どうもどうもこんにちは、
双子姉妹(現在2歳7ヶ月)の母・うめじんたんです。
※ご注意※
このブログでは、「障害」という漢字を使用しています。
差別や偏見を助長する意図はありませんので、ご理解いただけましたら幸いです。
2~3歳の幼児って、親からしたら発達具合が気になる年頃ですよね。
実は先日、双子姉妹の次女・めれこの発達相談に行って来ました!!
同じような不安を抱えたパパママの参考になれば、という思いでブログにまとめる事にいたしましたので、お読みいただければ幸いです。
前編→相談に至るまでの経緯やめれこの状態、結果。
後編→当日の流れ(検診や診察の内容)、感想。
上記の前後編といたします。
それでは、前編スタート!!
発達相談に行ってきました 前編 目次
めれこ2歳半までの気になるトコロ
【言葉が少ない】
2歳半で2語文が出ず、キチンと発音出来る単語も10個未満。
ただし、不完全ながら言える言葉・言えないが理解しているらしい言葉も含めると20~30個程。
【多動の気がある】
基本的に落ち着きが無く、よくそわそわしている。
長女のあーこと比較すると、抱っこや手つなぎ等の拘束状態を嫌がる頻度が高い。
逆立ちを繰り返す・立ったままその場でグルグル回るといった常同運動(※1)が好き。ただし、頻度も波があり、減ってきている。
これらは、「外食」や「公園で遊ぶ」といった日常的な行為に大きな支障が出るレベルでは無い。
はっきりとした多動という程では無いが、多動気味という感じ。
※1 常同運動…目的の無い行為を繰り返す事(手を叩く、首を揺らす、唇を噛む、等…)。発達に問題の無い子にも現れる事はよくあり、その場合は成長と共に消えていく事が殆ど。
【睡眠に難がある】
乳児の頃から眠りが浅く、授乳以外でも深夜や早朝に覚醒する事が多かった。
2歳過ぎてからも激しい夜泣きがある。
(2歳半現在、週3回程は夜泣きも無く朝7時まで連続して寝てくれる。)
【視線が合うのが遅かった】
1歳半検診の頃まで視線がほぼ合わず、自分から大人の顔を見るという事も殆ど無かった。
しかし、検診からしばらくして急に視線が合うようになり、私の顔を覗き込む事も増える。
【相手の感情を読めない?】
悪い事をして叱ってもケロッとしており、ケタケタと大笑いする。
また、私が悲しそうにしている時、長女のあーこは心配そうな顔をするが、めれこの方は全く変わらず。
しかし、「笑顔」は認識している様子で、私がめれこを見ながらニッと笑うと笑顔を返してくれる事も。
【その他】
一時期、クレーン現象(※2)がかなり多かった。現在は指さしもできるが、やはりいざという時はクレーン現象を起こす。
笑い声が独特。
成長過程での「人見知り期」や「後追い期」はあったが、現在ほぼ人見知りをせず、他人の集団や立ち話にすぐ混ざろうとする。
等々…。
※2 クレーン現象…何かをしたい(欲しい)時に、指さしで教えたり自分でやろうとはせずに相手(親)の手を引っ張って教える行動。発達に問題の無い子にも見られるが、指さしが上手かどうかは発達障害を疑う材料の1つになる。
2歳半で相談に踏み切った理由
上記のめれこの状態は、項目1つ1つに対しては「子どもってそんなもんだよ」「うちはもっと酷かったけど今は問題無いよ」と、思われる方は多いでしょう。
実際、2歳児なら1つや2つ当てはまって当然とも思います。
しかし、それがこれだけ多いとなると「やっぱりめれこには何かあるかも?」と心配になり、それと同時に『1個1個のレベルはすごく問題があるという程では無い』ので、もう少し成長しないと分らないかな…と、二の足を踏むの繰り返し。
私のように『決め手は無いけど不安がある』というケースの場合、よく言われるのが、
「3歳にならないと分らない」という言葉です。
確かに、そうだと思います。
1~2歳って、個々の成長スピードに本当にバラツキがある年齢だし、数日前まで全く出来なかった事が出来てる!となる事も多い。
そして、2歳は所謂「イヤイヤ期」。
検査をしようにも、「〇〇できるかな?」に対してそれをしなかった所で、理解をしていないのか、単に気分が乗らずにしてくれないのか、判断が付きかねる部分が多いのでしょう。
そして実は、2歳半まで全く何もしなかったワケでもありません。
1歳半検診の時に良い機会だと思い、こちらから申し出て心理士さんの面談を受けたのですが、その際の結果は「言葉は少し遅いけれど全体的な発達はむしろ良い方、また心配な事があれば相談して下さい」というものでした。
しかしその後、長女のあーこの成長が著しいのに比べ、めれこの方は“成長してないワケでは無いけど何だか個性的”…。
検査してもらって、障害があるならある、まだ分らないならまだ分らないでいい!
一番怖いのは、後から「もっと早くに検査していれば…」となる事だ!!
そう思い立った私は、モヤモヤするのを辞めにし、相談機関に電話をかけたのでした。
発達相談の予約 ~初回は数ヶ月待ち~
私の住む福岡市のケースでは、未就学の子どもの発達に不安がある場合、相談先は2パターンあるようです。
※市町村毎に違いますので、気になる方はお住まいの市役所等のホームページをチェックされて下さい。
1 区役所の『子育て支援課』
乳幼児検診等を行っている部署
2 専門の相談センター
3カ所あり、居住する区によって異なる
1歳半検診の際、心理士さんとの面談を取り持って下さったのは「1」の子育て支援課でした。
しかし、調べていくうちに分ったのですが、コチラでは集団検診を除くと医師の診察等は基本的には受けられず、保健師さんや心理士さんとの相談がメイン。医師の診断等が必要な場合は結局「2」を紹介されるようです。
前回の面談で白黒付かなかった事もあり、今回は「1」は飛ばして「2」に電話をかけました。
この際、私が少し心配していたのは、「もっと重い障害の子が沢山居るだろうし、めれこの状態では受け入れてもらえないのでは?」という点でした。
相談機関だって、予算や時間は有限です。
全員が全員「私の子も!」となるとパンクしてしまう事でしょう。
なので、もうその思いもそのまま電話で伝えてみました。
その上で「そうですね、やはり区役所の方に…」となれば、その時はそれに従おうと思ったのです。
結果的には、門前払いという事は全く無く、「お子さんの発達が心配という事であれば、どなたでも受けていただけます。」との神対応!!
ただし…コチラのセンター、
初回は数ヶ月待ち!!
何度も「2歳半で~」と書いていますが、これはあくまで当日の年齢が2歳半という事でして…。
電話で予約をしたのはそれより数ヶ月前でした。
(※最初は「今は特に混んでいるので最短でも4ヶ月待ちです」という話だったのですが、キャンセル待ちに登録する事が出来、そちらのルートで2ヶ月足らずで済みました!!)
結果 ~結局グレーのまま~
さて、検診や診察の内容は後編に詳しく書くとして…。
めれこと似たようなお子様をお持ちの方が一番気になる点だと思いますので、先にこの前編で診断結果をザックリと書いておきます。
発達相談直後のわたくしのTwitterが↓コチラ↓です。
双子次女の発達具合
— ふたごやうめじんたん@アイコンを変更しましたがフォロワーさんが激減しなくて安心中 (@umejimtan) 2019年11月26日
「コレは…って決め手は無いんだけどふんわり気になる程度のところが複数ある」ので
モヤモヤを晴らす為にも、本日、発達センターで発達診断を受けてきました
先生の診断結果は
「コレは…って決め手は無いんだけどふんわり気になる程度のところが複数ある」
でした❗️
(っ'ヮ'c)
モヤモヤ、晴れず!!
何らかの障害の疑いはあるけれど今の段階ではあくまで疑いで、診断名が付くような段階では無い、と。
しかし、無駄骨だったワケではありません。今回行動した事で、いくつかの得たモノがありました。
その点も、後編に書いていきたいと思います。
~続く~
↓コチラ↓で、「めれこの睡眠」について少し触れています
「透明なゆりかご」の原作者・沖田×華さんの、発達障害を扱ったコミックスです。
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