どうもどうもこんにちは、双子女児(2歳1ヶ月)の母・うめじんたんです。
今回は、前回↓の続きでございます。
はてさて、ボールペンも立っちゃう(←前回参照)恐ろしい威力を持ったポリマー。
そんなポリマーに、まみれにまみれまくった我が家の洗濯物と洗濯槽。
ヤケになって全部捨てちゃう以外の解決方法は無いものかいな?っと、スマホで検索いたしましたよ。
ヤフー知恵袋、育児ブログ、洗濯機メーカーの公式サイト、各種まとめサイト等々…。
実は、結構早い段階で結論らしきものは出ていたのですが、「ん?これ本当に大丈夫?」と不安になったので、それが本当に大丈夫なのかの確信を得る為に色々調べてみました。
結論から言うと…。
お塩!
スプーン大さじ山盛り1杯の塩。
これを入れて、再度洗濯機を回します。
すると、塩の力でポリマーが収縮し、洗濯機の排水溝から流れていきますよ、と。
もちろん、ただ塩を入れて洗濯するだけでは解決しないどころか更なる悲劇を生みかねない為、前準備と後始末を推奨いたします。
うちの双子並みに手がかかるぅ…。
以下は、わたくしが実際に行った手順です。
↓↓↓↓↓
①まず、ポリマーだらけの洗濯槽から、同じくポリマーだらけの洗濯物を取り出します。
②洗濯槽の中のポリマーを可能な限り取り除きます。
塊になっているものはもう素手で直接、洗濯槽内にへばりついているものはトイレットペーパーで拭き取りました。
③ポリマーまみれの洗濯物から、ポリマーを可能な限り取り除きます。
まみれ度が軽いものは手や流水で。
まみれ度の高いものは簡単に手で取り除いた後、バケツや洗面器に水を張り、少量の塩を入れてつけ置きし、じゃぶじゃぶやります。
④、③のつけ置きをしている間に、一度洗濯機を空回しします。
「スピード」等の時短モードでいいと思います。
※洗濯機によってはただの空回しはできないようになっているので、適当なタオル等を入れて下さい。
⑤一端、排水フィルターを掃除し、ポリマーが詰まっていたら取り除きます。
⑥洗濯物を洗濯機に投入し、洗剤や柔軟剤と一緒に塩(大さじ山盛り1杯)を…。
…んん?あれっ?
この際に気付いた衝撃の事実なのですが、我が家には普通の食塩が存在せず、「アルペンザルツ岩塩」か「ダイショーの味塩コショウ」しか無かったので、しぶしぶ岩塩をチョイス。
あらためまして、洗剤や柔軟剤と一緒に塩(大さじ山盛り1杯)を投入します。
⑦いつも通り洗濯します。
数十分後、洗濯機の蓋を開け、感動します。
下準備が十分でない場合は再度①~繰り返す必要があるかもしれませんが、我が家の洗濯槽と洗濯物はすっかり元の姿に戻りました。
もう、ポリマーなんか恐くないやい!
…しかし!ここで終わってはいけません。
後処理も大切です!
⑧再度、排水フィルターを掃除します。
⑨洗濯機に塩が残るとサビや故障の原因となる事があるらしいので、洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を洗浄します。
※洗濯槽クリーナーの買い置きが無ければ後日するようにして、とりあえずは空回しでもいいと思います。
<注意>
・あくまでも自己責任でよろしくお願いします。
・②~⑤の前準備、⑧~⑨の後処理は配水管を詰まらせない為と洗濯機の寿命を縮めない為に大切な作業です。面倒でも省略厳禁!
・ポリマーは塩で溶けている訳ではありません、あくまでも縮むだけです。配水管に流せば水を吸収して再度膨れ上がります!排水溝に流してしまうポリマーは最小限で済むよう、前準備は特に頑張りましょう。
・また、間違っても、②で取り除いたポリマーをトイレに流したりしないようにお願いします。ルールを守らない悪い子には大惨事が待っている…。
以上!
これで明日から安心して紙オムツを洗濯機に入れられますね☆(吐血)
お次の記事はコチラ
↓↓↓↓↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
気になって下さった物好きな方は
読者になるボタン、もしくは
Twitterのフォローボタンをポチッとお願いいたします
↓↓↓↓↓
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆